花いっぱいふれあい事業に参加しました
今日はよく晴れた土曜日です!今日は、新里地区の社会福祉協議会新里支所が主催する『第45回ふれあい花いっぱい事業』が新里総合グラウンドで開催されました。お休みの日ですが、新里地区の行事なので、校長の私も参加してみようと思い、新里総合グラウンドまで行ってみました。
あっ!いました、いました。保護者の方々と一緒に参加をしている、元気な新里北小学校の子供たちの姿が見えます。「あっ、校長先生だ!おはようございます!」と明るい笑顔で声をかけてくれます。嬉しいですね。
『ふれあい花いっぱい事業』とは、新里総合グラウンドから「ぐんま昆虫の森」までの1km区間に、花の苗を植え、きれいな花が咲く街道を作るといった活動です。新里地区に住む子供たちや新里地区で働かせてもらっている私たちでできることなら、ぜひ、協力をしたいなと思い、今年も参加をしました。
今年で、もうすでに3年以上参加している3年生の男の子です。この男の子は理科が大好きで、花を植えるのをいつも楽しみにしてくれています。「今年も参加できたね。えらいね」と言うと「新里地区がきれいになるのは、とっても嬉しいですから」と答えてくれました。泣けますね!
参加しているのは男の子ばかりではありません!この女の子も3年生ですが、いつも、朝、学校の3年生の畑の『えだまめくん』たちに、じょうろで水をあげてくれている子です。とっても気持ちの優しい女の子です。「今日も参加できてえらいね!」と言うと「花を育てるのが好きなので、ぜんぜん大変じゃないですよ!」と言ってくれました。本当にえらいと思います。
おやっ?こっちで花植えをお手伝いしてくれているのは誰だろうと思ったら、なんと!群馬県議会の井田議員です。井田さんも地元新里のためならと、汗びっしょりになりながら、花植えを手伝ってくれていました。ありがとうございます。
花植えは、和やかに進み、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。でも街道には、これから夏までの間に、きっと、きれいに咲き誇るだろうなというサルビアが植えられ、これから道行く人を楽しませてくれるだろうと思います。みんなお疲れ様でした!
新里北小学校のブログ用に取材を、と思って写真を撮っていたら、なんと!今日は、本当に新聞社の方々が取材に来てくれていました。「桐生タイムス社」「上毛新聞社」「日刊きりゅう」の各社の記者のみなさんが写真を撮ってくれていたので、もしかしたら、子供たちの姿が新聞に載るかな?と淡い期待をしてしましました。載るといいね!
毎回、お父さんと一緒に参加している男の子が、最後に言っていました。「今日のぼくたち、ブログに載れますか?」大丈夫ですよ!午後1時までには、ブログに載ってますから、お父さんと一緒に見てくださいね!とっても仲のよい親子さんです。でも、お父さんの後ろには、実はもう一人、来年に新里北小学校に入学してくる女の子が隠れています。こちらは恥ずかしくてお父さんの後ろに行っちゃったけど、来年、新里北小学校に入学すると、ブログデビューを果たして、大ブレイクして、いっぱい載っちゃいますから心配いりません!
さあ、今日の『ふれあい花いっぱい事業』では、花の苗植えで手が泥だらけになりながらも、土に親しみました。この後、ぜひ、花が咲き誇る頃にこの街道をおうちの人と通って、きれいに咲いた花を見てほしいなと思います。「あっ!あそこの花、わたしが植えたんだよ!」「お~っ、ちょ~きれい!あれっ、おれんだからね!(残念ながら、君だけのものではないようですよ!)」と、おうちの人と話題にしてほしいなと思います。今日は暑い中でしたが、参加してくれた新里北小学校の子供たち、そして、子供たちと一緒に花を植えてくださった保護者のみなさん、本当にお疲れ様でした!貴重なお休みではありますが、子供たち一緒に活動していただき、どうもありがとうございました。
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