修学旅行8
昨日までで新里北小学校の修学旅行が終了しました。6年生の子供たちは修学旅行から帰ってきて、最初の時間は、国語で『感動の俳句作り!』です。「さあ、修学旅行の一番の思い出を、俳句で表現するよ!ポイントは一つ!」と国語の担当の先生の指示を聞きます。
子供たちは、この修学旅行での一番の思い出を、あらためて頭にめぐらせます。「でも、いっぱいあるんで、どれにしようか迷っちゃうな?」という子や「ぼくは、これに決めた!」と早速、とりかかる子供もいますよ。
「先生、場面を考えて書くのと、やっぱり、季語も入れた方がいいですか?」「いいところに気がついたね!そうだね、やはり、季節がわかることは大切だよね」な~るほど。ただ、思い出をピックアップするだけではなく、きちんと俳句の基礎を押さえていますね。感心感心!
「よし、この2日間の情景を、しっかり言葉にのせようっと…。いいのを作るぞ!」みんな、いい表情で制作に励もうと意気込んでいます。見たところ、修学旅行の疲れはあるものの、顔色もよく、みんな元気でいるので安心しました。
6年生の子供たちにとって修学旅行は、小学校での6年間で、最も思い出深い行事になります。今年の修学旅行も、やはり、子供たちにとっての一番の思い出になったことと思います。さあ、6年生の子供たちにとっては、これからの行事の一つ一つが、小学校生活で最後のものになって行くの、ぜひ、大切にして思いっきり楽しんでほしいと思います。
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