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2022年12月

2022年12月15日 (木)

上毛新聞の取材中です

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今日は、上毛新聞社で毎週木曜日に発刊されている、「シャトル」の記者さんの石川さんが、新里北小学校にやってきてくれました。今日、来校してくれたのは、先日、読み聞かせボランティア顕彰を受賞した「みみずくの会」のみなさんが行っている「読み聞かせ」をしてもらっている、子供たちの感想を聞くためです。

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まずは、名刺をもらって、自己紹介です。「読み聞かせをしてもらっているけど、どんなことに影響が出てきているのかな?」と聞かれ、5年生の男の子は「はい、前より本をたくさん読むようになりました!」「そうなんだ!それは、読み聞かせのよい影響だね」と言われて、うなづいていました。

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こちらは、6年生の女の子です。「こうやって、読み聞かせをしてもらていると、とってもうれしいでしょう。将来、大きくなったら、やっぱり読み聞かせをやってあげたいと思うのかな?」と聞かれると、「思います!大きくなったら、今度は、私が読み聞かせを小学校の子供たちにしてあげたいと思います」と即座に答えていました。

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取材を終えて、記者さんの石川さんと一緒に記念写真を撮らせてもらいました。本物の記者さんからインタビューを受けた2人にとって、この取材は、たいへんよい思い出になったようです。石川さんは、始終、優しくて、始めはすごく緊張していた2人も、最後は笑顔で受け答えをしていました。上毛新聞「シャトル」の石川さん、本日は、どうもありがとうございました。このインタビューの内容は、1月12日(木)発刊の上毛新聞「シャトル」に「みみずくの会」のみなさんと一緒に掲載される予定です。ぜひ、ご一読ください!

今朝は朝礼で、表彰を行いました

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今日の朝は、全校朝礼で、これまでに子供たちががんばった行事での表彰を行いました。今日は、そのうちの「教育文化作品展」と「校内マラソン大会」の表彰を行いました。表彰を受ける子供のたちは、朝の凛とした体育館に、誇らしげな笑顔を浮かべながら表彰に向かいます。

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まずは、「教育文化作品展」の出品者の表彰です。今年度も、残念ながら桐生市民文化会館での一斉展示はできませんでした。そのかわり、校内での展示会を行い、廊下に優秀作品を展示します。

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表彰を受ける部門は多彩です。それぞれの部門は、「図工絵画の部」「図工立体の部」「読書感想文の部」「読書感想画の部」「書写の部」「新聞の部」「理科自由研究の部」となります。

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こちらは「書写の部」で、表彰を受けた1年生の女の子です。1年生と2年生は硬筆(えんぴつ)での出品でした。たくさん練習をして、お手本顔負けに書けていました。とっても、じょうずでした。また、3年生以上は、毛筆での作品になります。堂々とした、作品がたくさんあり、こちらもとても、見ごたえがあります。

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「理科自由研究」も小学校理科学習発表会が桐生市民文化会館で開催されるはずでしたが、今年度も紙面開催となってしまいました。とっても、面白い事由研究をしてくれたのに、発表の機会がなくなり、すごく残念です。

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最後に、マラソン大会での入賞者で、各学年で男女第1位になった子供たちの表彰を行いました。持久走は、つらく苦しいものではあります。しかし、その苦しさに、自分から挑戦し、よく乗り越えてがんばれたと思います。

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マラソン大会の講評でも子供たちに伝えましたが、入賞をした子供たちも、とてもがんばりましたが、走りきった全員の子供たちに、賞をあげたい気持ちでいっぱいです。さあ、2学期もあと残りわずかとなりました。あとひと踏ん張り、子供たちに最後の仕上げをお願いしたいと思います。

2022年12月13日 (火)

読み聞かせで「みみずくの会」のみなさんが大活躍です

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今日は、月に一度の「読み聞かせ」の日です。「みみずくの会」のみなさんが来校し、今日も、子供たちに楽しい「読み聞かせ」をしてくれました。「みみずくの会」のみなさんが来るのを子供たちも、とても楽しみにしています。

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もう、子供たちは真剣です。1年生の子供たちも、すっかり、とりこになっていて「読み聞かせ」に夢中です。うっかり声をかけて、読むのが止まったものなら、何が起こるかわかりません!「今日のお話も、ちょ~っおもしろいよね!」と口々に言っています。

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高学年の6年生の子供たちの「読み聞かせ」は落語でした。今日は、PTA本部の副会長さんも聞いていて、お腹をかかえて大笑いをしてくれました。「みみずくの会」のみなさんは、とっても「読み聞かせ」が上手です。また、子供たちとの掛け合いも、とってもタイミングがよく、お上手です!ほんと、絶妙です!

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こちらは、4年生と5年生の子供たちへの「読み聞かせ」です。子供たちも、「みみずくの会」の方が、さまざまな本を用意してくれているので、とても楽しみにしています。そして、私たちが見学をしていても、とても楽しいし、参考になります。

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どの学年の子供たちも、熱心に「読み聞かせ」に集中しています。「読み聞かせ」が終わった後、職員室へ帰ってきたある先生が「読み聞かせをしてもらった後は、子供たちが集中して勉強に取り組むんですよ!」と言っていました。本当に、そうなのだと思います。これが、新里北小学校の『強み』です!

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「みみずくの会」のみなさん、この度の「読み聞かせボランティア顕彰」の受賞、あらためて、おめでとうございます。そして、28年間の長きにわたり、学校に貢献をしていただいた功績に、心より感謝を申し上げます。これからも、よろしくお願いいたします。

2022年12月12日 (月)

1年もICT学習を進めています

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今、子供1人に対して、1台のタブレットが学校には、配付されています。たまたま、5時間目の授業が始まり廊下を歩いていると、1年生の教室で楽しそうな歓声が聞こえてきます。何をしているのかな?と思ってのぞいてみると、算数の授業で、タブレットを使って指導をしているところでした。

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学校にはベネッセコーポレーションより、ICTサポーターの先生が勤務をしてくれています。今日は、算数の授業で、ICTサポーターの先生が大活躍です。「先生、どのボタンを押すんですか?」「あ~っ!こんな画面になちゃった!」などの子供たちの問題を、かたっぱしから片付けちゃいます!

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1年生の子供たちも、だんだんとタブレットを使った学習が進んできました。この頃は「へっちゃら、へっちゃら!もう、どんどんいっちゃう!」と楽しそうに操作をしている子供が増えています。

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もちろん、授業ですから、担任の先生が主導で授業を行います。タブレットを使う段階で、ICTサポーターの先生が大活躍です!だからといって、担任の先生が、ただ見ているだけということはありません。ICTサポーターの先生と一緒に、子供たちの中に入って指導を続けます。

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担任の先生と、ICTサポーターの先生おかげで、子供たちも安心して授業に取り組むことができます。「先生!できたよ!」と元気に授業に、励むことができます。「ほら、見て!見て!この式でOKでしょ!」

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算数で、今日、お勉強した式は「9+4=13」です。この式を、タブレットの画面に、直接、指で書き込み、そのファイルを提出するという仕組みを、ミライシードで学びました。どの子供も、最後には、この提出ボックスでファイルを送信することができました。

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今日の授業も無事、終了しました。みんな振り返りをして、今日の手順を忘れないよう、記憶にとどめていきました。この写真は、上の写真と似ていますが、違う子供です。実は、双子のお子さんなので、いつも、どちらかしか乗らないことがあるので、今日は、二人をしっかりと載せてあげたいと思います!

2022年12月 9日 (金)

籐工芸に挑戦です

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現在、4年生の子供たちは、国語の授業でパンフレットづくりに励んでいます。今日は、その中で桐生市の伝統工芸作品を調べたいという子供がいました。インターネットで検索をした子供がえらんだ中に、桐生市の籐工芸がありました。さっそく、電話でインタビューを申し込みます。

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なんと!電話でインタビューをお願いした、桐生市の籐工芸の方は「群馬県ふるさと伝統工芸士」である野村ナナ子先生でした!野村先生は、お忙しい方です。いろいろなところで活躍しており、海外にも何度も行っていらっしゃる籐工芸のスペシャリストです。

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今回は、インタビューをした女の子の申し出を受け、なんと!わざわざ新里北小学校まで出向いてくれると言ってくれました。そして、子供たちに籐工芸について、お話をしていただけることになりました。なんという幸せな申し出なんでしょう!インタビューをした子供も大喜びです!

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野村ナナ子先生は、とても優しい先生でした!子供たち一人一人に、クリスマス用のリースを作る材料を準備してくれました。子供たちは、先生からの丁寧な説明を聞きながら、それぞれクリスマスリースを完成させていました。

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さらに、サプライズは続きます。なんと!クリスマスリースだけでなく、もう一つプレゼントがありました。一人一人に、籐を細かく編み込んだ葉の小物と『夢』と手書きされたビーズをいただきました。もう、子供たちのテンションはマックスです!

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野村先生が何時間もかけて作った作品を、みんなで説明を聞きながら鑑賞します。作り方の説明をしながら、子供たちからの質問にも答えてくれます。「この籐をね、水につけるの。そうするとやわらかくなって、よく曲がるのよ」と実演をしながら教えてくれました。

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最後に、野村先生を囲んで、4年生の子供たちと記念撮影を行いました。みんな、すばらしい笑顔で写真におさまりました。インタビューをして、野村先生が新里北小学校に来てくれるきっかけを作った女の子は、もちろん野村先生の目の前で写真におさまっています。

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さらに、サプライズは続きます。今日の、野村先生の特別授業を桐生タイムスの記者さんが取材をしてくれました。今回の特別授業を受けるきっかけを作ってくれた女の子が、桐生タイムスの記者さんからもインタビューを受けました。近いうちに、新聞に掲載されることになると思います。ぜひ、楽しみにしてくださいね!

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お~っ!この行列はなに?行列の先頭に行ってみると、あれっ!?サイン会が始まっています!子供たちは、名残惜しいので、最後に野村先生からサインをもらいたいとせがんで、ほぼ、全員が並びました!芸能人並みに忙しいサイン会でした。でも、子供も野村先生も楽しそうでした!お忙しい中ではありましたが、子供たちの学習のために、わざわざ、新里北小学校まで来ていただいた野村先生、本日は、本当にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。

2022年12月 8日 (木)

人権週間終了です

Pc0843132新里北小学校での人権週間が、今日で終了します。今朝の児童集会では、この「人権週間期間中」に学習したことで、特に印象に残ったことを作文にして、各学年の代表の子供たちが発表をしてくれました。

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今日も、学級委員会の子供たちが司会をしてくれます。代表で発表をしてくれる子供たちが前に立って準備をします。前に立っている子供たちは、緊張気味ですが、今日もやってくれるでしょう。がんばってください!

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この人権週間期間中、各学年の担任から、「道徳」「学級活動」の授業をとおして、さまざまなはたらきかけをしてくれました。子供たちは、それらの授業を受けて、いろいろな想いや考えを持ったようです。

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5年生の女の子は、SDGsの17ある目標のうち、4番目に掲げられている「質の高い教育をみんなに」という部分にふれていました。クラスで、世界中には教育を受けたくても、貧しかったり、紛争のさなかで、勉強したくても学校へ行けない子供たちが、本当にたくさんいることを学んだようです。「私たちに何かできることはないのだろうか?」と考えてくれました。

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最後に、6年生の女の子が発表をしてくれました。「人がもつ、いろいろな違いは宝です。自分と違うことを受け入れて、一緒に生活していくことが大切だと思います。これからも、人の気持を考えて行動し、過ごしていきたいと思います」と締めくくってくれました。もう2週間で2学期も終了です!ぜひ、これからも、お友達との、いろいろな違いを理解して、共に生活をしていってほしいと思います。

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5年生の女の子が発表してくれた「世界中で困っている人に、今の私たちができることは何かを考えた」とありました。先日、私も「青少年赤十字研修会」でさまざまな話を聞く中で、「1円玉募金」に協力してほしいとありました。これから、クリスマス、お正月と子供たちには、楽しいことがたくさんやってきます。ぜひ、多くの金額を募金するのではなく、お小遣いで何か買ったおつりで、1円玉が返ってきたらとっておいて、3学期になった時に呼びかけられたら、協力をしてもらえたらいいなと思います。

2022年12月 7日 (水)

ありがとうございました、おかげさまで、なわとびの練習に新兵器登場です

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以前の新里北小学校のブログでも、ご紹介したことがありますが、現在、新里北小学校ではアルミ缶の回収を行っています。運動会の時にも、ご協力いただき本当にありがとうございました。このアルミ缶ですが、回収業者さんにもっていき、お金に換えています。

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このアルミ缶の回収で得た収益は、実は、子供たちの学習や、運動に役立つ手作りの道具を作るための材料費になります。今回は、この収益を使って、子供たちが取り組んでいる「なわとび」の練習用の踏み台を作ってもらいました。

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こちらは、2年生の女の子ですが、2重跳びが、なんと!25回できるようになりました。もしかしたら?初めから跳べるのかな?でも、笑顔で、「これっ!ちょ~跳びやすい!」を連発してくれます。作った甲斐がありますね!ありがとう、用務員さん!

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こちらは、4年生の女の子です。後ろ2重跳びを連続して行っています。「これって、結構いいですね!」なんと!辛口なコメントですね。「いやいや、とってもいいって言ってよ!」と言うと、笑顔で「訂正します!とってもいいですよ」ありがとうございます。

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このように、みなさんからいただいたアルミ缶は、貴重なリサイクル資源として、業者さんに引き取ってもらい、学校での子供たちの活動のためのさまざまな道具や物品にしています。今回は、新しくこの「なわとび」の練習用の踏み台を3台、作りました。

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実は、この「なわとび」の練習用の踏み台ですが、秘密があります。この青い色のついた「踏み台2号機」は、板の厚さが24mmの合板1枚でできています。そして、前回、運動会の時にお見せした「踏み台1号機」は12mmの合板を2枚重ねてできています。「踏み台2号機」は強度が増しているため、ジャンプがしやすく、写真の6年生は、なんと!3重跳びにチャレンジしています。

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「マラソン大会」も終了したので、今度は、「なわとび」です。保護者のみなさんにご協力していただいた「なわとび」の練習用の踏み台を使って、たくさん、寒い冬ですが、運動をして体を鍛えてほしいと思います。みんな楽しそうに運動しているので、ぜひ、「踏み台3号機」を作成したいの、冬休み中のクリスマス、お正月でたくさんご協力いただき、アルミ缶を集めておいてほしいと思います。1月になって、また、アルミ缶回収を1月15日(木)と16日(金)の2日間、行う予定です。ぜひ、子供たちのために、ご協力ください!よろしくお願いいたします。

2022年12月 6日 (火)

なわとびが始まりました

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今日の朝は雨です。昨日から雨が降り始め、天気予報を見ると、なんと!新里北小学校の少し赤城山寄りは『雪』です!びっくりしました。あれっ?車のタイヤ、スタッドレスにしてあるっけな?あっ、そうだ!この前、替えたんだったけな!(方言でわかりづらくなって、申し訳ありません!)

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話は戻ります。今日の朝の運動は、「マラソン」が終了し、次の種目は、いよいよ「なわとび」が始まりました。今日は残念ながら雨なので、外では活動ができないため、体育館で運動を行いました。子供たちは、いろいろな跳び方にチャレンジしています。

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子供たちは、縦割り班で活動をしているので、高学年の子供たちが小さい子たちの面倒を見てくれます。指導も分かりやすく丁寧に伝えています。「い~いっ、なわはこうやってまわすんだよ。あとね、足はそろえて回すと、とびやすいんんだよ!」

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中学年の子供たちは、もう、この時期の風物詩ともなっている「なわとび」にすっかり慣れていて、軽やかにステップを踏みながら自分のペースで跳び続けています。声をかけると、引っかかってしまいそうなので、何も言わずに通り過ぎます。がんばってね!

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いました!いました!今日も元気にポーズを決めてくれました。だんだん、男の子はおうちで、学校のことを話さなくなってくると聞きますが、新里北小学校の子供たちは、学校ではみんな元気に活動して、たくさん話をしてくれます。「どう、なわとびの調子は?」と聞くと「絶好調で~す!」と元気に返ってきました。ありがとう!

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さあ、朝の運動も終わりました。もうすぐ、1時間目の始まりです。朝、こうやって体を動かすと、脳が刺激されて活性化すると聞きます。目がぱっちりして、学習効果も上がる?のを大いに期待しています。また、今日も楽しい一日になりそうです!

2022年12月 5日 (月)

おおなし学級の教室から

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いよいよ12月です。今年のカレンダーも、あと残り1枚の月になりました。特別支援学級の「おおなし学級」の廊下も、12月らしい掲示に変わりました。廊下をとおりすがる子供たちも「あっ!かわいい!もうクリスマスが来るんだね!」と口々に話していました。

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「おおなし学級」の教室では、その季節に合った行事の小物や飾り付けが施されます。こちらは、クリスマスリースです。どれもこれも手作りですが、とてもレベルが高いものばかりです。とても心が癒されます。

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制作したのは、こちらの女の子たちです!今、手に持っているのは、校長の私のところへ届けてくれたリースです。「校長先生!これ、プレゼントですよ!」と言って、笑顔で渡してくれました。ありがとうございます!

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「おおなし学級」からプレゼントされたリースは、校長室の入口に飾ってあります。大切な宝物なので、学校の他の子供たちにも見せてあげたいと思います。次はお正月です!廊下の掲示はどんなものになるのか、今から、楽しみです!

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最後に、「おおなし学級」の廊下に掲示してあるクリスマスツリーは、なんと!かわいいイラストが登場するサプライズカレンダーになっています。今日の日の窓を開けると、なんとなく「も~う♪、いくつ寝ると、お正月♪」のフレーズが聞こえてくるようです!今年も、残りわずかです。年の瀬は、誰もがせわしなくなりますので、ほごしゃのみなさん、ぜひ、交通事故やけがにご注意ください!来年もよい年になりますように!あっ!これはまだ、ちょっと気が早いですね!

2022年12月 4日 (日)

上毛かるたの新里地区大会に行ってきました

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今日は、日曜日で学校はお休みですが、新里地区の「上毛かるた大会」が、新里社会体育館で開催されました。新里北小学校の子供たちも、かるた大会に参加をしていると聞いたので、取材をしてみることにしました。お~っ!なんと!のっけの開会式で、選手宣誓をしているのは、新里北小学校の女の子ではありませんか。

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コロナの影響で、新里地区の「上毛かるた大会」が開催されるのは3年ぶりだそうです。今日も、まだ、残念ながら団体戦は中止となっているそうです。個人戦のみですが、新里町の各地区から、練習を重ねてきた子供たちが集まりました。

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4年生の女の子です。とてもよくがんばりましたが、残念ながら初戦で敗れてしまいました。「う~ん、残念!でも、また来年はがんばるぞ!」と言ってくれました。そうです!その意気です。来年は、勝ちましょう!

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こちらは、学年が上がって5年生の女の子です。たくさん練習を積んできたので、「よ~っし、やっちゃうぞ!」と気合を入れて臨みました。「まずは、よ~く札の位置をおぼえてっと!よし、大丈夫!」

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「それっ!とったわよ!この札は、あたしのものよ!」お~っ!手がのびるのびる。これなら順調だなと思って、思わず、カメラのシャッターを切る手にも力がこもります。最後の札が読み終えられて、とった札を数えた時に、「あ~っ!残念!少し足りなかった!!」わずかの差でした。う~ん、残念!来年もあるので、ぜひ、修行を積んで、来年は勝ってくださいね!

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こちらも5年生の男の子です。いつも頼りになる子供なので、今日もよろしくお願いいたします。「最後のたのみの綱」ですね。けっこう、落ち着いて、札を並べています。さあ、この後の試合の様子はどうだろうか?期待をしたいと思います。

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「とあ~っ!とったぞ~!」気迫あふれる、迫力ある試合風景です!これは期待ができそうです!指先まで美しい技の応酬です。相手の子供も、なかなかやります。一進一退の攻防が続きます。

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この5年生の男の子は、実力が伯仲する中、勝ち残り5年生の部を制しました。なんと!前の試合も22対22、今回も22対22で「つ勝ち!」(上毛かるたは取り札が全部で44枚ありますので、2試合とも同点です!この場合は、鶴舞うかたちの群馬県の『つ』の札を持っている方が勝ちになります!)そして、2試合とも「つ勝ち!」でした。

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今日のかるた大会のヒーローとなった男の子には、この後、表彰式ですばらしい賞が待っています。思わず、「ピ~ス!」を決めて、喜びを表現してくれました。やりましたね!練習の成果がいかんなく発揮されました!

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今日、新里地区の「上毛かるた大会」に参加してくれた子供たちです。賞をとれた人も、残念ながらとれなかった人も、ぜひ、また、練習に励んで来年、あらためて競い合ってほしいと思います。群馬県の子供たちですから、「上毛かるた」をとおして、みんな仲よくなってほしいと思います。

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優勝した5年生の男の子です!この男の子は、なんと!次の、桐生市大会へ出場する選手を決める「高学年の部選手決定戦」に出場し、6年生の部で優勝した女の子を破り、見事に「高学年の部、新里町代表」になりました!おめでとう!よくがんばりましたね。桐生市の大会でも、がんばってください!

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大会をすべて終えて、駐車場で帰り際に1枚、写真を撮らせていただきました。貴重な日曜日の午前中ですが、子供たちのために、時間を作っていただきありがとうございました。子供たちにも、とってもよい思い出になったと思います。また、なかなか、人の集まる行事が組みにくい中、感染に気を遣いながら、準備をしていただいた子育連のみなさん、本当にありがとうございました。おかげさまで、子供たちに、また一つ、すばらしい思い出が増えました。今後も、どうぞ、よろしくお願いいたします。