人権週間終了です
新里北小学校での人権週間が、今日で終了します。今朝の児童集会では、この「人権週間期間中」に学習したことで、特に印象に残ったことを作文にして、各学年の代表の子供たちが発表をしてくれました。
今日も、学級委員会の子供たちが司会をしてくれます。代表で発表をしてくれる子供たちが前に立って準備をします。前に立っている子供たちは、緊張気味ですが、今日もやってくれるでしょう。がんばってください!
この人権週間期間中、各学年の担任から、「道徳」「学級活動」の授業をとおして、さまざまなはたらきかけをしてくれました。子供たちは、それらの授業を受けて、いろいろな想いや考えを持ったようです。
5年生の女の子は、SDGsの17ある目標のうち、4番目に掲げられている「質の高い教育をみんなに」という部分にふれていました。クラスで、世界中には教育を受けたくても、貧しかったり、紛争のさなかで、勉強したくても学校へ行けない子供たちが、本当にたくさんいることを学んだようです。「私たちに何かできることはないのだろうか?」と考えてくれました。
最後に、6年生の女の子が発表をしてくれました。「人がもつ、いろいろな違いは宝です。自分と違うことを受け入れて、一緒に生活していくことが大切だと思います。これからも、人の気持を考えて行動し、過ごしていきたいと思います」と締めくくってくれました。もう2週間で2学期も終了です!ぜひ、これからも、お友達との、いろいろな違いを理解して、共に生活をしていってほしいと思います。
5年生の女の子が発表してくれた「世界中で困っている人に、今の私たちができることは何かを考えた」とありました。先日、私も「青少年赤十字研修会」でさまざまな話を聞く中で、「1円玉募金」に協力してほしいとありました。これから、クリスマス、お正月と子供たちには、楽しいことがたくさんやってきます。ぜひ、多くの金額を募金するのではなく、お小遣いで何か買ったおつりで、1円玉が返ってきたらとっておいて、3学期になった時に呼びかけられたら、協力をしてもらえたらいいなと思います。
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