花いっぱい運動に参加してきました
今日は、土曜日で学校はお休みでしたが、桐生市社会福祉協議会が主催となり、新里地区での「ふれあい花いっぱい事業」が開催されたので、参加をしてきました。新里北小学校からも、子供たちと保護者の方が参加をしてくれました。
花を植えるのは、新里北小学校の学区になる「ぐんま昆虫の森南側の道路」です。すでに6月にも、「ふれあい花いっぱい事業」が開催されていて、その時には「サルビア」を植えました。今回は春先に咲く「キンセンカ」の植え付けを行いました。
開会行事が終了し、みんなで植え付けを行う場所まで移動します。今回は「6,000本のキンセンカ」を約1kmの道路わきに植えていきます。春に植えた「サルビア」も、暑い夏の頃には、とてもきれいに咲きそろっていて、道行く人の目を楽しませてくれました。今回の「キンセンカ」も、きっと春先はきれいに咲いていることでしょう!
「それ~っ!どんどん植えちゃうぞ!」お~っ!またたく間に植えてしまいます。速い!速い!「おれのが方が速いよ!もう、20本も植えちゃったんだぞ!」と元気に「キンセンカ」を植えていきます。あわてなくても大丈夫ですよ!競争ではありませんから。でも、とても、楽しそうです!
こちらは、4年生の女の子です。丁寧に植え付けながら、何やら、花に話しかけています。「きれいに咲いてね!」まあ、なんと!優しい気持ちのあらわれなんでしょう!ちょっと感動ですね。おりしも、ちょうど今、新里北小学校では「人権週間」が続いているので、こんな気持ちで、生き物に愛情を注ぐことができるのは、とても素晴らしいことだと思いました。
こちらは、お母さんと参加した5年生の女の子です。これまた、一つ一つ丁寧に植え付けています。ふだんから、思いやりのある優しい子なので、作業の様子を見ていても、よくわかる気がします。
おっ!見つけました!未来の新里北小学校の児童となるキッズです!今回、参加した2年生の男の子の妹さんだそうです。これまた、一心不乱に「キンセンカ」を植え付けていきます。ちょっと見ているうちに10本以上植えちゃいましたから、かなりのスピードです!こうやって、生き物にも優しさを発揮する気持ちが、小学校に上がる前から育っているんですね。よく、がんばりましたね、ありがとう!
あれっ?植え付けをしていると、子供たちの手が止まり、何やらメモを取っている大人の人に、子供たちが話を聞かれています。これは学校の中で、いつも私が子供たちの取材をしている風景とそっくりです!聞くと、今日は上毛新聞社の方が取材に来ていて、熱心に植え付けをしている小学生の姿に目が止まり、子供たちにインタビューをしているとのことでした。
取材を受けた子供たちは、記者さんから「この植えた花たちには、今後、どうなってほしいかな?」質問され、「そうですね、元気に咲いてほしいと思います!」と言葉どおり、元気に答えていました。この記事は、早ければ日曜日の上毛新聞の東毛地区版に掲載されるとのことです。楽しみにしてくださいね!
さあ、これで植え付け作業もおしまいです!みんなで協力したので、あっという間に「6,000本のキンセンカ」が植えられました。参加した子供たちと一緒に植えてくれた保護者のみなさん、お疲れ様でした!本当に気持ちのよい土曜日の午前でした。ありがとうございます。
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