かけ算九九道場で修行中
新里北小学校では、今、2年生の子供たちが「かけ算九九道場」で修行中です。昼休みになると職員室や廊下で、先生たちを呼び止め「失礼します。お時間よろしいでしょうか?」と尋ね、かけ算九九を暗唱して、きちんと言えたら、その証明としてシールやサイン、ハンコを押してもらいます。
今日は校長室へ、3人の修行者がやってきました。校長の私のところでは「かけ算九九道場」最後の関門である「1~9の段をすべて正確に言う」というミッションがあります。子供たちは深呼吸をしたり、指を駆使したりして、一生懸命、記憶にとどめたかけ算九九を暗唱していきます。
「校長先生、やったー!全部言えたよ~!」よかったですね。全部、間違いなく暗唱できました。おめでとう!これで無事、卒業ですね。あと、1か月半で3年生です。3年生では2ケタから3ケタの筆算のかけ算も学習します。その時に必ず、かけ算九九は必要になりますから、ぜひ、定期的に声に出して呪文のように唱えてくださいね。
最後まで終了した子供たちは、認定証の替わりに各先生方からもらったサインやハンコを押してもらった記録用紙を持っています。終了した女の子が誇らしそうに、私に見せてくれました。よかったですね。ぜひ、今後も忘れないよう大切に記憶していってください。
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