書き初めを行いました
新里北小学校では、今日は6年生の子供たちと5年生の子供たちが書き初めを行いました。まず、3、4時間目に6年生の子供たちが食堂を使って書き初めを行いました。6年生の子供たちにとっては、小学校生活で最後の書き初めです。国語の担当の先生から、じっくり自分と向き合って進めるようにと話を聞いた後、どの子供も真剣に書き初めに打ち込みました。
6年生の子供たちが書いた文字は『将来の夢』です。あと2か月ちょっとで6年生の子供たちは中学校に進学します。今日、書いた書き初めの文字通り、まさに自分の将来の夢に向かって進み始めます。
どの子供たちにとっても、可能性は無限です。ぜひ、素敵な自分自身の『将来の夢』に向かって努力してほしいと思います。そして、この文字を書いた時点で、たくさんの可能性と自分自身のこれからについて考えたのではないかと思います。これこそが「キャリア教育」になっています。ぜひ、すばらしい未来に向かって歩み出してください!
給食を食べた後、5時間目、6時間目には5年生の子供たちが書き初めを行いました。5年生の子供たちが書いた文字は『新しい風』です。4月から新里北小学校の顔である6年生に進級する5年生の子供たちには、まさにぴったりですね。
5年生の子供たちも、じっくりと墨をつけ、筆を運び、書き初めを仕上げていました。すばらしい集中力を発揮して、一文字一文字、丁寧に書いていたのが印象的です。きっと、6年生に進級した時に心の中に吹く、さわやかな風をイメージしていたのではないでしょうか。
どの子供も、しっかりと自分と向き合えた時間になったようです。今回、書いた作品は、2月22日に予定している授業参観・保護協会の時に廊下に掲示してありますので、楽しみにしてください。
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