報告書を作ろう!(5年生)
今日も、各学年の教室を参観しに廊下を歩っていると、5年生の教室から教務主任の先生から「校長先生、今、国語で『報告書を作ろう』の授業をやっているんですけど、ちょっと見ていきませんか?」と呼び止められました。
「へぇ~、どんな授業なの?」と聞くと、「子供たちが、学校やその他の場所で興味を持った場所を、実際に自分の目で確かめて、なぜこうなっているのだろうと思ったことや改善点を見つけて報告する報告書作りをやっているんですよ」と教えてくれました。
なるほど、見ているとICTを活用した授業で、どの子供も自分のタブレットPCを使って、熱心に報告書を作っています。この女の子は、「学校の窓は南側にしかないのはなぜだろう?」という地理的、理科的な内容を含んでいるものでした。とっても面白い内容です。
こちらの女の子は、図書室を活用して「図書室の仕組み」を報告しようと考えて、図書室の中の状況を取材していました。「どう?なにか図書室の工夫点は見つかったかな?」と聞くと、「けっこういろいろありますね!」と嬉しそうに作成していました。
子供たちが楽しそうに授業に取り組む姿を見て、その子供たちを指導する先生方が、日頃から準備をたくさんしている姿をよく見かけ感心していました。本当に、先生方も子供たちのために、一生懸命努力してくれているなと思います。子供たちも力を伸ばすのがわかる気がします。おうちでも、子供たちのことをほめてあげてくださいね。
最近のコメント