桐生市立新里北小学校

親子行事４年生

６月３０日（金）には、新里北小学校の４年生が親子で『オリジナルタイルコースター』作りにチャレンジしました。子供たちは、世界に一つしかないすばらしいコースターをおうちの人と一緒に作り上げました。

学年の委員さんがオリジナルの制作手順を示したマニュアルを用意してくれました。「ちょっと、校長先生、これ見てくださいよ！」と４年生の担任の先生から示されたのは、制作用のレジュメです。「おっ、すごいね。これ、先生が作ったの？」と聞くと、なんと！すべて、学年委員さんたちで用意してくれたとのことでした！

もちろん、材料も、準備万端です！こちらも学年委員のみなさんが、手分けをしていろいろなところで手に入れてくれたそうです。あまり、金額が高くならないように、お忙しい中で時間がない中にもかかわらず、足を運んでショップで選んできてくれたとのことでした。ありがとうございます。

制作の途中で、仲のよい親子共同作業の様子を写真に収めさていただきました。どの子供も、おうちの人と一緒に制作ができるのが、とっても楽しそうです。「うまくいってる？」と聞くと、「絶好調～！」と返ってきます！

もう、制作会場は大盛り上がりです！「ここは、こうしたほうがいいよ！」とか「あっ！ねえねえ、ここを押さえていてよ！」「ＯＫ！」というように、和気あいあいと作業が進んでいきます。見ていても、とっても微笑ましい風景です。

みんな、個性豊かな作品が出来上がっていきます。１時間という、決して長い時間ではありませんでした。しかし、子供たちにとってはおうちの人と一緒に作業ができ、とっても貴重な時間に感じられたのではないでしょうか。

こちらは、おおなし学級の子供たちとお母さんたちです。おおなし学級の子供たちが作り上げる作品は、豊かな感性がこもっていてとっても魅力的です。今日は、どんな作品ができたのかな？

出来上がった作品を、今日の記念に残しておきたかったので掲載してみました。どれも、本当に豊かな感性があふれています。一人一人の個性が光る一品ですね。作品は、現在、紙粘土にタイルをはめ込んで乾燥させている状態です。この後、ニスを塗って、水にぬれても大丈夫なようにして、実際におうちで使えるようにします。ここまで、計画から準備、マニュアル作りまで、ご準備いただいた４年生の学年員のみなさん、そして、お忙しい中にもかかわらず、子供たちのために学校に足を運んでくれた４年生の保護者のみなさん、本当にありがとうございました。