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2022年10月25日 (火)

声援は力だ 運動会総集編 “低学年”

運動会、たいへんお世話になりました。今日は、低学年の子供たちの活躍をまとめたものを掲載します。


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低学年の子供たちの徒競走の距離は50mです。2年生は、もうすでにこの距離を昨年経験していますが、1年生の子供たちにとっては、おうちの人もみているし、みんなが見ている前で、心臓がバクバクする緊張する中で走り切りました。練習の時と違って、顔つきが怖く感じたのは、きっとそのせいでしょうか。でも、来年はへっちゃらだよと走り切れますね。

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2年生の子供の笑顔でのゴールの様子です。さわやかで、「あと、50mくらい追加で行っちゃう?」と聞けば、「はいっ、もちろんOKですよ!」と返ってきそうです。

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こちらは、1年生、2年生合同の表現「残響散歌新北バージョン」のダンスです。軽やかなリズムでみんなで軽快に踊ります。1年生の子供たちも、たくさん練習をしました。「ゆび先、ピッとしていてきれいでしょ!」指先まできれいなのは、体育委員長だけではありません!

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こちらは、2年生の「残響散歌新北バージョン」のダンスです。2年生のダンスは、やはり上手ですね。後ろの男の子も、もちろん上手です。1年生も、来年はさらに、上達していくので楽しみにしています。

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綱引きは、1~3年で臨みます。どの団も、力いっぱい引き切ります。最後に決着はつきますが、綱を引いている子供たちは、時間いっぱい、本当に頑張りました。つい、拍手での応援と言っていたものの、思わず、声が出てしまいました。

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これです。今年の目玉はこの「チェッコリ玉入れ」です。初めて聞いた時は、「なんじゃこりゃ?」と思い、一度、音楽を聴いてしまうと、頭の中をぐるぐると音楽が駆け巡る、謎の玉入れです。しかし、由来をインターネットで調べてみると、もともとはアフリカのガーナの民謡を日本風にアレンジしたものなのだそうです。

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もともと、玉入れは一生懸命、玉を入れるだけの競技だったので、なにか楽しくできる方法はないかと考えた方が、1957年のガールスカウト世界大会で見つけたものを、日本に紹介してくれたものが一気に広まったようです。一度、この音楽を聴いたら、耳から離れない面白い曲ですね。

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この「チェッコリ玉入れ」の踊りは、とてもかわいいです。歌詞が始まったら踊りを踊り、歌詞が止まったら、玉を投げてよいので、ピストルの合図がよく聞こえなくても、スムーズに玉入れが進みます。考えた人はすごいですよね。なんでも、埼玉県と福岡県が、この「チェッコリ玉入れ」の採用率が高いのだそうです。

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低学年の子供たちのメインイベントの「全員リレー」です。この種目が、今日の運動会の最後の種目です。もう、さっきの「チェッコリ玉入れ」で見せた笑顔はどこにもありません。目が逆三角形!になっています。どの団の子供たちも、この結果が団の勝敗に影響することをよくわかっているようです。

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「やったー!ぼく、がんばったよ」はい、そうですね。君もよく走り切りました。でも、これは、みんなでがんばった結果です。来年も、この走力に磨きをかけて、また1位をねらってください。期待しています。こうして低学年の子供たちの運動会はしずかに幕を閉じたのでありました。続きは、次回、声援は力だ 運動会総集編 “中学年”へと続きます。お楽しみに。