みみずくの会が読み聞かせをしてくれました
新里北小学校では、今日が令和5年度で最後の「読み聞かせ」を行いました。新里北小学校ではみみずくの会のみなさんが「読み聞かせ」に協力してくれています。1年間、大変お世話になりました。
「読み聞かせ」を通して、子供たちは知的好奇心と想像力が高まります。読んでもらう内容を「次はどうなるのかな?」と想像したり、「これは、こうだから、作者はこう考えたんだろうな!」などと、どんどん自分で想像をふくらませていきます。
今年も、とてもすばらしい読み聞かせをしていただきました。子供たちは、この「読み聞かせ」の時間が大好きです。このようにすばらしい「読み聞かせ」を、なんと29年間も続けていただいている『みみずくの会』のみなさんには、心から感謝いたします。
6年生の「読み聞かせ」では6年生の保護者の方が、卒業を前に『12の贈り物』というタイトルの本を読んでくれました。12の贈り物の最後は「生まれてきてくれた“あなた”です」と言われ、子供たちもハッとしながら聞いていました。読んでくれた保護者の方にお話を聞くと、「卒業を前に、どうしても読んであげたかったんです」と言っていました。きっと、内容が子供たちにも伝わったことと思います。みみずくのかいのみなさん、1年間、どうもありがとうございました。
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