桐生の民話を聞かせていただきました
今日、新里北小学校では、桐生市立図書館が行っている「桐生に伝わる民話を聞こう」事業を実施していただきました。学年は1年生と2年生の子供たちが対象です。特に新里地区にかかわる民話を読んでいただきました。読み聞かせを行ってくれるのは、桐生市の読み聞かせ団体の方々です。
ボランティアの方々が呼んでくれた民話は、新里地区で子供たちが実際によく知っている地域の地名が出てきます。「あっ、そこ、知ってるよ!」や「そうそう、うちの近くだよ!」など嬉しそうに話しています。
聞いている子供たちも、普段の読み聞かせより長い時間を聞くことになりました。けれど、話がおもしくて、しかも上手なので、子供たちは食い入るように話を聞いています。1つの話が7~8分程度ですので、飽きずに聞いていることができます。
今日、来校してくれた読み聞かせボランティアのこちらの方は、以前、学校の先生をしていました。私も現場でいろいろお世話になった恩師です。いまだ、語り口はなめらかで、子供たちの心をぎゅっとつかんでいます。
今日は全部で5つの民話を読んでいただきました。とても楽しい時間を作っていただき、桐生市読み聞かせ団体のみなさん、本日はどうもありがとうございました。また、ぜひよろしくお願いいたします。
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