小菅牧場を見学しました
今日は、新里北小学校の1年生の子供たちが『小菅牧場』で「牛」の見学をしました。子供たちは、日頃、こんなに近い距離で「牛」を見るのは初めてです。まずは、今日、見学を許可してくれた『小菅牧場』の小菅さんにごあいさつをします。
小菅さんは、本校のにお子さんが在学する保護者の方です。今回は、新里北小学校でお願いをして「総合的な学習の時間」の教材として生かそうと計画を立てました。このお願いを、快く快諾をしていただけました。ありがとうございます。
今日は、1年生の子供たちが、これから動物画を描く際に「牛」を題材にしたいということで、まずは、本物の牛を見て見ようということで、小菅さんにお願いをして、小菅牧場に来ました。
子供たちも、最初は恐る恐る遠巻きに牛を見ていましたが、だんだん親近感がわいてきたようです。これから描こうとする牛を、よ~く観察しています。「じ~っ、あれっ!こっちを見てるよ!」小菅さんいわく、牛の方も好奇心旺盛で、逆に近づいてくるのだそうです。
じっくりと見学ができた後は、今度は「子牛の心音」を聴診器で聞きます。「どうだい?子牛くんの心音が聞こえるかな?」と聞くと、子供たちは口々に「あっ!ドックン、ドックンって音がするよ!すごい、すごい!」と大喜びです。やはり、牛くんたちも、しっかり生きていることが実感できます。
心音を聞かせてくれた子牛くんを中心に、1年生の子供たちで記念写真を撮りました。心なしか、子牛くんも決めポーズを取ってくれているようです。いろいろ、なことがわかり、今日は収穫の多い一日でした。
さあ、これで見学も終わり、学校へ戻ろうかというときに、なんと!小菅さんから素敵なプレゼントが子供たちに手渡されました!かわいい子牛くんのミニ消しゴムと膨らませると白地にまだら模様が出る牛の身体をモチーフにした風船、そして牛くんの鉛筆です!子供たちは、もう、大喜びです!
今日の「小菅牧場」見学は大成功です。お忙しい中にもかかわらず、こんなに子供たちが喜ぶ見学にしてくれた小菅さん、そして、小菅さんの同級生で牧場をお手伝いしてくれていたお友達の従業員さん、本当にありがとうございました。感謝をいたします。
最近のコメント