みみずくの会の読み聞かせを行いました
新里北小学校では、今朝、読み聞かせのボランティアの「みみずくの会」の方が来校し、各学年で読み聞かせを行ってくれました。子供たちは読み聞かせが大好きです。「今日はどんな本を読んでもらえるのかな?」とワクワクしています。
1年生の子供たちは、今日は「くわがたバス」を読んでもらいました。もう、子供たちは、真剣です。「あっ!次は、どうなるのかな?」と、一言も聞き漏らさずに聞いています。
2年生の子供たちは、今日は「100円たんけん」を読んでもらいました。100円ショップで、お買い物をすることをまとめているものを読んでもらいました。「うん、これ、100円ショップで見たことあるわよ!」
3年生の子供たちは、「ともだち」を読んでもらいました。だんだん、学年が上がるにつれて、友達との関係を見返したり、自分を見つめたりする機会が多くなってきます。「こんなとき、みんなだったらどうする?」
だんだん、学年が上がるにつれて、友達との関係や思いやりに関するもの、そして、環境問題など、さまざまなジャンルにわたる本を「みみずくの会」の方々が、その学年と現在の状況などを考えて準備してくれます。今日は、友達との関係をあらためて、見直す機会になったようです。
4年生は「たのきゅう 紙芝居」です。「みみずくの会」のみなさんは、みなさん役者ぞろいです。紙芝居もお手のもので、もう、聞いていて、とっても楽しくて、気持ちがどんどん引きつけられます。
「紙芝居も、意外とおもしろいな~!」「ふ~むふむ!次の展開は、こうかな?」「いや、いや!ぜったいこうでしょ!」展開を予想しながら、食い入るように見つめています。どの目も本当に真剣です。
5年生は「ゆかいなバジル ドラゴンたいじ」です。「あっ!この本、知ってるよ。とっても内容がスリリングでおもしろいんだ!」読んでいるボランティアさんは、今年は、どの方もみなさん、新里北小学校の子供たちのお母さんたちです。
6年生は「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」と「おばさんのしんぶん」です。高学年には、高学年に考えてほしいことやしてほしいと思う気持ちがこもった読み聞かせになっています。とてもありがたいです。
1年生の子供たちは、新里北小学校では初めての読み聞かせです。どの子供も本当に心から感動している様子が見られます。「みみずくの会」のみなさん、どうもありがとうございました。今後も、子供たちの心がワクワクし、豊かな感情が育まれ、感性が磨かれる読み聞かせをどうぞよろしくお願いいたします。
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