引渡し訓練を行いました
5月16日(火)に、もし、震度5以上の大きな地震が発生した場合に備えて、『引渡し訓練』を実施しました。昨年度は、コロナウイルス感染症の影響もあり、実施ができなかった大切な訓練です。
桐生市では、日中、学校で教育活動をしている時間帯で、震度5弱以上の地震が発生した場合には、必ず、学校内で子供たちの安全確保をしたうえで、保護者の方々に引渡しを行うこととしています。
大きな地震がおさまった後、子供たちを安全を確保したのち、体育館に集めます。そして、子供たちは、教職員と一緒に、保護者の方々が引き受けに来てくれるまで体育館で待機をします。
『引渡し』際しては、時間が多少かかりますが、確実に、子供たちを引き取りに来ていただけた保護者や親せきの方の確認をさせていただき、間違いなく、どなたに引き渡したのかを、しっかりと記録していきます。子供たちは、みなおうちの人たちが現れると、本当に嬉しそうです。もし、万が一の時も、よろしくお願いいたします。
もちろん、最後のお子さんということではありません。けれど、いざというときは、必ず、最後の一人の子供が引き渡せるまで、きちんと対応いたします。ぜひ、今回の訓練をもとに、万が一の際には、ご対応いただけるようよろしくお願いいたします。保護者のみなさん、ご協力いただき、どうもありがとうございました。
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