ミニきりゅう2023(子ども会議)に参加をしました
今日は日曜日ですが、桐生市立青年の家で『ミニきりゅう2023』(子ども会議)の第1回目の会議が開かれました。『ミニきりゅう』とは、桐生市の市長さんが公約に掲げた「桐生で働き、桐生に住みたい!職業体験イベントの創出」として、桐生市がミニきりゅう実行委員会と共催し実施する職業体験イベントです。
今回のこの『ミニきりゅう』(子ども会議)には、会場となる桐生市立青年の家に、桐生市内のさまざまな小学校から50人以上の子供たちが集まりました。中には、もう、何回かこの『ミニきりゅう』に参加をしている子供もたくさんいるようです。
当然、桐生市長である荒木市長も第1回目の会議に登場して、子供たちに『ミニきりゅう』の企画の素晴らしさと、「将来の桐生を創る夢」を語ってくれ、集まった子供たちに、夢と希望のある企画作りをしてくださいと、優しくも力強く語ってくれました。
今回、この『ミニきりゅう』に参加したのは、6年生の女の子です。今日も、にこやかにあいさつをして、会場に入っていきました。ぜひ、他校の子供たちと、楽しい企画を考え出してくださいね。実は校長の私も、以前、この桐生市立青年の家で4年間勤務をしていました。とっても懐かしく、課長さんや係長さんとは同僚で、一緒にお仕事をしていました。
会場で、今日の日程の説明や進行のお話を聞いていたら、あれっ?見覚えのある子供がいるではないですか!あそこにいるのは、やはり新里北小学校の5年生の男の子です!近くに行って聞いてみました。「今日、参加しようと思ったきっかけは何だったの?」と聞いてみると、「うん、チラシを持って帰っておもしろそうだなと思っていたら、お母さんに行ってみれば!って背中を押してもらったんです!」ほ~っ、いいお母さんですね。この参加は、きっと一生の思い出になると思いますね。
今日は説明を聞いて、この後、集まった子供たちみんなで、ゲームやビンゴをしたりして交流を深めます。そして、次回は『ミニきりゅう』の市長、副市長の選挙を行うそうです。参加をしている子供たちも、説明を聞いていて、「なんだか、本格的だな!」と、これからの進展にワクワクしてくるのが、よくわかります。
この『ミニきりゅう』子ども会議のサポートには、桐生市の青少年課のみなさん、そして商工会議所の青年部(JC)のみなさん、そして、高校生のボランティアグループのKLC(桐生リーダーズクラブ)が協力してくれています。たくさんの優しい大人と高校生のお兄さんお姉さんが、困った時は助けてくれるので、安心して取り組むことができます。ぜひ、参加した2人の新里北小学校の子供たちには、いろいろな経験をして、「将来に必要な力」を身に付けてほしいなと思います。頑張ってください!
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