学校に心強い協力者が登場です!
今、新里北小学校では、子供たちの授業を行う上で、新里地区の中で見学できる場所や体験活動を行わせていただける環境等を探しています。今回、新たにご協力をいただけるようになるのは、本校の保護者の方です。こちらの保護者の方は『酪農教育ファーム』というインストラクターの認定を受けているそうです。
こちらの保護者のお家は、酪農をお仕事にしています。乳牛を育てていて、牛乳を生産しています。お父さんのお話では、「この酪農という仕事をしている中で、何か子供たちの将来に役立つことをしたい、と常々考えていたんです。そんな中で、この『酪農教育ファーム』に参加して、社会貢献をしたいなと考えているんです」なんと!これは、学校にとっては渡りに船ですね!
インターネットで『酪農教育ファーム』のページにアクセスすると、日本全国で様々な計画が実行されていることがわかります。でも、この2~3年間は、残念ながら、コロナウイルス感染症の影響で、あまり実施できていなかったようです。
今回、新里地区内での『酪農』という「牧場のお仕事」を見学したり、体験したりすることで、私たちが普段、何気なく飲んでいる「牛乳」が、どのようにして作られているのかを知ることで、食に関する安全への知識が豊富になるだけでなく、生き物を身近に感じることで『生命』に対する考え方が深まっていくことも感がられます。
今後、学校でよく内容を検討して、子供たちの学習意欲と知識の深まりにつながっていく学習方法を考えていきたいと思います。今回、快く、学校への協力を約束していただけた保護者様には、心より感謝するとともに、今後の学習へつなげる準備を早急にしていきたいと思います。どうもありがとうございました。
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