トリは6年生!6年を送る会を開催しました(後編)
さあ、今日のブログは、昨日に行われた新里北小学校の『6年生を送る会』の後編です。この『6年生を送る会』は、準備、運営、そして、進行と5年生の子供たちと担任の先生が中心となって、大活躍してくれました。「じゃ~ん!ぼくたちが頑張っちゃいます!」よろしくね!
後編では、まず、トップバッターに2年生の子供たちが登場します。まずは、みんなで呼びかけです。「ぼくたちは、6年生のおにいさん、おねえさんと過ごした、楽しかった思い出をわすれません!」
続いて、かけ声をかけながら、太鼓を順々にたたいていきます。ドンドンドン!と元気のよい太鼓の音に、またまた体育館が盛り上がります。一人ずつ太鼓をたたいて、6年生に声をかけていきます。
こちらは、芸達者な『劇団新北』のスタッフを抱える5年生の子供たちの劇です。担任の先生の熱心な指導のたまもので、最初から体育館に集まった子供たち全員が、お腹を抱えて笑わせてもらいました。
次々と笑いの渦が広がっていきます。『劇団新北』軍団は、さらに次のヒーローが登場します。「は~い、じゃあ、今日も始めるよ~」この、言葉を出した瞬間に、見ていた子供たちから「あっ!〇〇先生だ!」と、声がかかります。子供たちは、本当に私たち教職員をよく見ているんだなと感心してしまいました。
続いて、?(ハテナ)マンが登場します。担任の先生の、3~4ポイントヒントを受けて、みんなで、その先生は誰かを考えました。6年生の子供たちが、1年生の時からこれまでにお世話になった先生なの、で回答が出ると、「あ~っ!〇〇先生だ!」と歓声が上がります!
5年生の子供たちの最後のパフォーマンスは『Mela!』の曲に合わせてのダンスです。テンポよく、力いっぱい踊りました。やはり、こちらの曲を聴いて、6年生の子供たちも、思わず身体が動いているのがよくわかりました。
見ている子供たちのテンションも、マックスに到達したところで、いよいよ、6年生の子供たちの出番がやってきました。下級生の子供たちは、「いったい、6年生の人たちは、今日は何をやってくれるのかな?」と興味津々です!
6年生は、劇や踊りを通して、『ありがとうを咲かせよう』を合言葉に進行します。劇の最初の部分は『おむすびころりん』をモチーフにして、地下のネズミたちがおじいさんとおばあさんに感謝するところからスタートです。
地下のネズミたちに扮した子供たちが、感謝の“きれっきれのダンス”を踊ります。さすが、6年生、見ていてもリズムに乗って、とても楽しそうに踊っています。運動会で見せたのとは、また、違った表情で踊っていました。
どの子供たちも、これが小学校での最後のパフォーマンスだと思うのでしょう。とても、見ていて、気持ちがこもっており、一つ一つ丁寧に作り上げてきたことがよくわかります。でも、表情は、とっても、楽しそうです!
最後に6年生の子供たち、全員で写真を撮りました。今日から3月です。いよいよ、本当に『卒業までのカウントダウン』が始まりました。卒業を前に、6年生の子供たちに、下級生の子供たちからの最高のプレゼントができたと思います。参加した、全員のみなさんに、お疲れ様でしたと申し上げます。
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