6年を送る会を開催しました(前編)
今日は、新里北小学校では『6年生を送る会』を行いました。たくさんの思い出がつまった新里北小学校での学校生活も、授業日としては残すところ、今日を含めて17日となります。4年生と5年生の子供たちが入場用のアーチを作ります。そのアーチの下をくぐって、今日の主役である6年生の子供たちが入場してきます。
この日に向けて各学年では、これまでお世話になった6年生に、感謝の気持ちを込めて、朗読劇や寸劇、そして、踊りと趣向を凝らして準備をしてきました。どの学年も司会者が立って、しっかりとこれまでにお世話になった6年生への、感謝の気持ちを伝えていきます。3年生は6年生に向けて、楽しい劇を行いました。
みな、「新里北小学校」や「6年生」にまつわるエピソードを交え、6年生に楽しんでもらおうと工夫を凝らします。今日は、6年生は主賓として、一番楽しめるポジションでくつろいで、時には大笑い、時にはほろりとさせられます。
どの学年の子供たちも、お世話になった大好きな6年生とのお別れは寂しいけど、6年生に見てもらうために、一生懸命に披露しました。1年生は国語の教科書で扱う「たぬきのいとぐるま」を音読して、音読劇を行いました。
そして、もう一つは「アイアイ」の踊りを踊りました。こちらも、とてもかわいく、6年生も見ていて、手拍子を打って、応援していました。かわいらしいしぐさに、思わずニッコリしていました。
4年生は趣向を凝らして「ニーキタ!ニュース♪」を自分たちで作り、6年生へ送りました。内容も非常に凝っていて、キャスターが取材をしている中で、「本日、新里北小学校では『6年生を送る会』が開催されているという緊急情報が入りました」とスクープをしたと言って、取材クルーが体育館にやってくるという想定で、体育館後方のドアが開き、4年生の子供たちが入場してくる設定でした。
体育館に登場した4年生の子供たちが、6年生の子供たちが運動会で踊ったダンスの『開幕宣言』を踊り、大盛り上がりです。運動会を思い出し、思わず身体が動いていしまう6年生の子供たちもたくさんいました。
これまで、新里北小学校で築いてくれた6年生のさまざまな功績は、本当に大きなものがあります。今日の各学年の子供たちの心の中にも、6年生は大きな存在として、いつまでも思い出に残るのだなと、つくづく感じました。今日は、前編として、『6年生を送る会の前半部分』を載せてみました。明日は、後半部分を掲載しますので、お楽しみにしてください。
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