3年の習字の練習を参観しました
今日の1時間目に、校舎内を見て回っていると、3年生の子供たちが国語の勉強で『習字』に取り組んでいました。今日は、どのような字を書くのかな?と思って、例のごとく「取材OK?」と聞くと、担当の先生から「大丈夫ですよ!」とうれしい返事をいただきました。
さっそくカメラを持って教室に入ると、もうすでに、1回目の練習が進んでいました。今日のお題は、ひらがなで『つり』です。2文字で、筆を「曲げ」、「抜き」、「払い」の技法が含まれており、なかなか、簡単なようで、均整の取れた字を書くのは難しいです。
でも、どんどん練習が進むにつれ、だんだんとコツをつかんで、美しい『つり』を書き上げる子供が増えていきます。「なっかなか、バランスをとるんがむずいんだよね~!」と言いながらも、味のある『つり』を書き上げていきます。
「今日は、まだ、練習だから、たくさん練習しようね!」と先生から、呼びかけられ、どの子供も一心に書き続けます。たくさん練習をしたので、もう、何が何だか分からなくなっちゃうまで練習をしていきます。
もちろん、おおなし学級の子供たちも、お習字が大好きです。なかなかの腕前です。「今日も、かいちゃうぞ~!えっへん!」頑張ってね!いい作品が書けたら、また、廊下に掲示してもらってくださいね。
さあ、授業が終わりました。担当の先生から「さあ、おかたづけは何分でできるかな~?5分で、できるかな?」と聞かれ「う~ん?ちょっと難しいかな!10分?」と考え中です。「じゃあ、間を取って7分で、どう?」「は~い!分かりました~!」お~っ!見ると、もうすでに、どんどん進んでいきます。こんな点でも、もう、4年生になるという自覚が出ているんだなと思い、1年の成長ぶりに目を見張る気がしました。
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