おおなし学級、大活躍!
今日は、桐生市の小学校と中学校の特別支援学級、そして、県立特別支援学校の子供たちが合同でステージ発表を行う「学習発表会」が「美喜仁桐生文化会館」の小ホールにおいて、開催されました。
今日の「学習発表会」に向けて、おおなし学級の2人の子供たちは、猛練習をしていました。今では、寝ていても自然に、タンバリンを打ったり、トーンチャイムの音色を出せるようになっているとか。よく練習をしていました。
ステージ発表開始前に、何やら担任の先生と最後の「ないしょの打ち合わせ」をしています。いったい何を話しているんだろう?と思いつつ、ステージ発表が始まります。いったい何だったのかな?あとでこっそり、2人に聞いてみよ~っと。
今日の発表も、とってもよくできました。2人とも息がそろっていて、上手でした!タンバリンだけでなく、次のトーンチャイムはどうかな~?と思っていたところ、おっ!タンバリンをトーンチャイムに持ち替えたぞ!と見ていると…。
きた~っ!軽やかな音色のトーンチャイムの出番です!お~っ!今日も、練習通り、上手にできています。がんばったね!あれっ?なんと!2人とも、こっちを見ています。いわゆるカメラ目線ってやつですね!お~っ!今日は余裕がありますね。さすが、練習をあれだけやったかいがありました。
新里北小学校の子供たちが出演した合奏の後は、別の小学校の子供たちの「ダンス(風になりたい)」です。みんな、もう、ノリノリで踊っていました。思わず、席で座っている子供たちも一緒に踊っていました。
子供たちは「ステージ発表」が終わった後、地階で行われている「作品展示」を見に出かけました。こちらも、たくさんの子供たちと先生方でにぎわっていました。「わたしたちの作品は、どこかな?」と展示会場をさがします。
おっ!発見!ありました。「やっぱり、自分たちの作品が一番かな?」と、写真に写る目が笑っています。「そうだね、自分の作品に自信を持たなきゃね!」と言うと、ニッコリしていました。さあ、後は、スクールバスで新里北小学校に帰るだけです。おおなし学級の担任の先生、これまで、ご指導お疲れ様でした。そしておおなし学級の2人、今日は本当に、よくがんばりました。お疲れ様でした!
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