中学入学に向けて、大切なことは何かを学びました
今日は、6年生の子供たちが、新里北小学校を卒業して中学校に入学したとき、どうすれば早くお友達を作ることができたり、中学校生活に慣れたりすることができるのかを、スクールカウンセラーの先生から教えてもらいました。
今日の授業のタイトルは「どんな気持ちで、中学校へ入学した後、友達作りをすればよいかを考えよう」です。スクールカウンセラーの先生は、新里中学校にも行っているので、よく中学校のことを知ってくれています。
今日は『お友達ビンゴ』で、スクールカウンセラーの先生からの問いかけで「お友達と接する時に大切なことは何だろう?」に、子供たちが答えていきます。右の表のように子供たちが考える「大切なこと」がたくさん出てきました。
校長の私に、スクールカウンセラーの先生が、「校長先生が考える、一番大切なものは、この中でどれですか?」の問いに、私は人と接するときには、まず自分からあいさつをしているので『あいさつ』を選びました。また、別の先生は、みんなで協力することが大切なので『助け合う』を選びました。
カウンセラーの先生から、「今、みんなにやってもらいたいことは、自分の気持ちをしっかり持って相手に伝えること、そして、もし、困ったことができたら、それをほかの人に伝えて助けてもらうことです。しっかり覚えておいてくださいね」と話をしてもらい、子供たちは「そうだね、何かあったら、自分だけで考え込まないようにしよう!」と理解してくれました。
最後にスクールカウンセラーの先生が「今日の授業で感じたこと、今後、ここに気を遣ってみたいと思うことを書いてみてください」と言われ、子供たちは思い思いに感じたことをプリントに記入していました。さあ、あと2か月すると、中学校で新生活を送ります。楽しく、有意義な中学校生活にするために、たくさん準備をしておいてほしいと思います。スクールカウンセラーの先生、今日はありがとうございました。
最近のコメント