地域清掃をしているところに出会いました
今日は土曜日で、学校はお休みです。たまたま、用事があって、前橋方面に車で向かっていました。すると、上鶴ヶ谷の瀬谷オートさんを越えた下り坂で、地域清掃をしてくれている団体さんを発見しました。
あれっ!通り過ぎる時に、よく見てみると、なんと!新里北小学校の子供たちがいます。思わず、車をわきに止めて、「おはよう!今日は親子でボランティア清掃なの?」と聞いてみました。
「はいっ!今日はおうちの人と一緒に、上鶴ヶ谷のゴミ拾いをしているんです!」と答えが返ってきました。「そうなんだ!みんな、えらいね!」と言うと、とっても嬉しそうでした。
子供たちにとっては、お休みなら、お出かけをしたり、ゲームをしたりと、とても貴重な時間なのではないかと思いますが、おうちの人と一緒に、自分の住む地域をきれいにするために活動するのは、とてもすばらしいことです。えらいですね!
おりしも、現在、新里北小学校では、「人権週間」の期間中です。地域で役立つ活動を行うことも、立派な社会貢献です。「人が、幸せに生きる権利」である人権に、環境をよくすることも、とっても意味があることだと、わたしは思います。
地域清掃を発案した保護者の人が、「なかなかみんなで集まって、何かすることができなかった時期が長かった。ようやく、何かできそうになったので、地域をみんなできれいにしようと発案したんです」と聞かせてくれました。清掃を終えて、別れ際に何度も手を振ってくれた男の子です。お疲れ様でした。
新里地区は、とても環境のよい美しい地域だと思います。けれど、こうした地域のみなさんの努力で、その環境が保たれていることが、今回の地域清掃でよくわかりました。わたしも、学校近くの歩道に空缶が落ちていたので、子供たちのことを思い出して、思わず拾っちゃいました。よい行いをすることは気持ちのよいものですね。地域清掃に参加された保護者のみなさんと子供たち、本当にお疲れ様でした。そして、こうやって地域を守ってくれて、本当にありがとうございます。
最近のコメント