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2022年10月 4日 (火)

最中五郎陶芸教室

今日の5年生の図工の授業で、陶芸家の最中五郎さんを特別ゲストに招き、本物の焼き物教室を開きました

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最中五郎さんは、陶芸作家名です。本校の3年生の女の子のお父さんです。今日はゲストティーチャーとして教壇に立ってもらいます。「陶芸は、心で作るものです。集中して、自分と向かい合いましょう!」とお言葉をいただき、子供たちも気合いを入れて創作を始めます。

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「最初は、こうやって…」作り方を、丁寧に直接、指導してくれます。「お~!子やってできるんだ!」「すごいね~!」いとも簡単にできあがっていく形に、子供たちも感心して声をあげていました。

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「さあ、じゃあ、みんなもやってみようか!」さっそく、制作開始です。「あ~、形がこんなになちゃった」そうなんです。これ、やってみた人じゃないとわからないのですが、簡単そうに見えて、意外とむずかしいんです。かくいうわたしも、実は、「へんてこな器」を2カ月前に制作してしまいました!

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すじがいいですね。よい出来ばえです。子供たちはみんな、教えてもらいながら、どんどん吸収していって、形になるものを作り上げていました。「やってみると、むずかしいけど面白い!」というのが、子供たちの感想です。

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どれも味わいのある作品ができあがりました。このあと、2週間ほど乾燥させて、うわぐすりを付けていただき、最中五郎さんの窯で焼き上げます。1カ月後には、子供たちの手元に「世界で1つだけのマイカップ」が届くことになります。子供たちも「マイカップ」が返ってくるのを、とても楽しみにしています。