声援は力だ 運動会総集編 “高学年”
今日は、新里北小学校運動会での高学年の子供の活躍をお届けします。これで、運動会特集も最後です。
5年生と6年生の高学年の子供たちの徒競走の距離は100mです。走るときのテーマは“全力”です。ある6年生は、「もう、これで最後かと思うと悲しくなっちゃう。だけど、悔いのない運動会にするんだ!」と言っていました。
6年生の走りは、とても美しいです。究極に速さを追求すると、最後は力みのないきれいなフォームになっていくのでしょうか。高学年の子供たちの走りを見ていると、そんな気がしてきます。
この女の子も、とてもよく腕が振れています。たくさん練習をしたのでしょう。この日のためにがんばった努力は、必ず報われます。今日の走りは、あなたのこれまでの努力がきちんと成果になった瞬間だと思います。よく、走り切りました。
こちらは、「M・U・K・A・D・E」そうです。百足(ムカデ)リレーです。写真では見ずらいですが、きちんと先頭の子供たちは、頭に秘密兵器の触覚を搭載しています。5人で走るので、なかなか難しいです。
お~!速い速い!これはどこかで秘密練習をしていたのに間違いないようです。さすが、高学年の子供たちです。息がぴったり合っていて、見ていて、応援にも思わず力が入ります。これはムカデではなく、走る「人間機関車」並みです。
6年生の子供たちは、足をしばっちゃうのが大好き!ムカデリレーが終わった後の親子競技でも、足をしばっちゃいます。6年生の親子競技は「二人三脚」です。6年生の子供たちだけでなく、保護者の人も目が真剣そのものです。
こちらは、ものすごい速さで走り切っています。おそらく、たくさん練習をしたのでしょう。よく息が合っていました。これも勝ち負けというより、親子のコミュニケーションが高まったように感じます。
高学年の表現は「新北ソーラン2022」です。勇壮な太鼓の調べで入場します。ドドドドド!ドン!「ヤ~!」これから、始まる表現に、大きな期待を抱きます。さあ、始まります。
キラリと光る瞳の先が見つめるのは「明日への希望」です。想いを込めておどる姿は、凛々しく、そして見る人に感動を与えます。どの子供も練習をしっかり行い、今日の本番を迎えています。
6年生にとって、これが最後の表現です。今日の日のために、練習を繰り返し、表現の完成度を高めてきました。今日の表現を通して、自分への自信と誇りを感じてもらえたらと思います。今回の運動会、子供たちに大きな自信と成長が感じられた日でした。ご参観いただいた、ご父兄のみなさまにも忙しい中、足を運んでいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
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