おおなしさん訪問
今日は、特別支援学級の「おおなしクラス」を訪問しました
この日は国語の漢字の書き取りの授業でした。担任の先生から一つ一つ丁寧に指導を受けられるので、どんどん力がついていきます。「この字の意味はね、こういう意味なんだよ。この偏とつくりでできています。さあ、5回練習してみようね」
元気にお勉強に励んでいます。自分のペースで確実に学習ができるので、定着もしっかりできています。なかなか、たくさんの子供が周りにいる中では、自分のペースでの学習は難しいこともあります。その点で、特別支援学級では、その子供の状況に応じて対応ができるので、自分の意思も伝えやすいです。
この作品は、担任の先生とおおなし学級の子供たちが一緒に作っているもので、1階の廊下に掲示されています。毎月の初めに、その月(季節)に合った内容を工夫して制作しています。今月は、お彼岸がやってくるので「彼岸花」と「赤トンボ」をモチーフとしています。折り紙で花を作ってあるので、立体的になり豊かな表現になっています。毎月、図案が変わっていくので、みんなが楽しみにしています。
お習字も上手です!いつもの口ぐせで「見て!見て!」と廊下を通る人に呼びかけます。しっかり堂々とした字は、たいへん魅力的です。気持ちが字に現れています。よく書けましたね。次の文字が楽しみです。
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