理科3年生の実験をのぞいてみました
今日は「音」の学習です。音のでる秘密をさぐろうがテーマです。
3年生は、どんなことにも興味津々です。今日は、音が出る仕組みをさぐる学習です。音楽室のいろいろな楽器を使って、実際に音を出し、その楽器の音の出る仕組みをみんなで考えました。
まず、今日使う楽器の名前を紹介しました。まだ、音は出しません。どんなことが起こるのかを予想をして、一人一人、実際に音を出して確かめていきます。大きな音、小さな音、高い音、低い音などいろいろな音を出して確かめていきます。
大太鼓をたたくと大きな音がします。子供たちは、音が出た後に太鼓の表面にさわってみて、ぶるぶるとふるえているのを直接手で感じていました。「うわぁ、すごい。ぶるぶるしてるよ!」「大きい音の時は、すんごいふるえてるよ!」と夢中になって秘密をさぐっています。
「こっちの楽器は、下が穴があいてるよ!」お~!「コンガ」という楽器の秘密に気づきました。「音がでると、下から空気がでてくるよ!」どんどんいろいろな秘密に気がつきます。みんな楽しそうです。
「シンバルは、空気のでるところはないよ!」「でも、すんごい、しびれてる!」楽器にはそれぞれ音のでかたに特徴があることに、みんなが気づきました。いよいよ次の時間は、このまとめと音のでる秘密を突きとめるようです。さあ、音とはいったいどうやってでてくるのか、突きとめてください。頑張れ3年生!
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