ゴーヤ収穫に挑戦しました
あと少しで7月も終了です。早くも夏休みになってから10日近くになります。
「すごく大きくなっていたので、思わずびっくりしちゃいました!」夏休み前に授業で観察した時より、さらに一回り大きく成長したゴーヤを収穫しました。子供たちの顔の大きさに迫るくらいに成長したゴーヤを観察して大喜びです。
「ぼくの右手を見てください。すごい大きなゴーヤをゲットしました」と嬉しそうにカメラに収まる男の子です。かなりの大物を見つけたようです。「大きいね」と声をかけると、「愛情をたっぷりあげたので、その成果ですね!」と切り返され、おみごと、一本!という感じです。
最初は小さな苗だったものが、今では大きく成長し、見事なグリーンカーテンになりました。今年も暑い日が続き、毎日の水くれのほか土曜日、日曜日にもおうちの方に協力をしてもらいながら水くれを行い、世話をしてきました。植物は声を出すことはできませんから、植物の気持ちになって毎日、責任をもって水くれを続けてくれました。
子供たちも大きく成長したゴーヤを見ながら、いろいろなことを学びました。用事があって水くれができない時は、友達に話して交替してもらったり、自分から当番でなくてもお手伝いをしてくれたりと、思いやりと優しさが育ってきているように感じます。
収穫したゴーヤは本日の夜の食卓にのるご家庭も多いのかもしれません。「今日は、ゴーヤチャンプルだよ!」と元気に笑っていた子供たちの声が校庭に響いていました。いよいよ8月に入ります。夏休みはまだ半分以上残っています。健康に気をつけ、有意義に夏休みを楽しんでほしいです。
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