租税教室を実施しました
6年生の子供たちが租税教室を実施しました
講師には、新里町の桑原会計事務所を経営している桑原慎一さんをお招きして、税金の役割とその使い方を教えていただきました。やさしく、丁寧に説明をしてくれ、子供たちにとっては複雑な仕組みではある「税金」について理解を深めることができました。
丁寧で分かりやすい説明をしていただき、子供たちにも税金の意味とその必要性がよくわかりました。「税金がないとどんなことが起こってしまうのだろう」という質問にも真剣に考えて、自分なりに答えを出していました。
「税金の中で、一番使われる用途として高額なものは何ですか?」というするどい質問に、桑原さんも「社会保障に使われる財源ですね。年金、介護、医療、少子化対策などの4経費等があたります」と回答をいただき、「なるほど」と声をあげていました。
「もし、税金がなかったら」というDVDをみんなで見て、町がごみだらけになったり、信号がなくなって事故が起きたり、さらには事故でけがをしても救急車が来なかったりすることを理解し、「これは税金がなかったら、大変なことになるね」という感想が子供たちからも上がりました。たくさんのことを学ぶ機会をいただいた、桑原さん、本当にありがとうございました。
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