7月9日(火) 情報モラル講習会(4,5,6年)
ぐんま子どもセーフネット活動委員会から講師を招いて情報モラル講習会をしました。対象は4,5,6年生です。現代の子どもはインターネットという外部の世界と簡単につながることができ、有害情報と隣り合わせにいるといっても過言ではありません。その危険から自分を守るため、上学年の児童には毎年情報モラル講習会を行っています。
ネットでいつでも情報が得られる現代っ子には、正しく使っていても弊害があります。
1 自分の好みから離れられない
画面はすぐに「あなたにおすすめの…」を表示してきます。自分好みの情報にさらされることになります。自分の価値観が絶対と思うようになり、異なった考えを受け入れづらくなります。図書館、テレビといったランダムの情報に触れる必要があります。
2 すぐに答えを知りたがる
すべての問題に答えがあるわけではなく、実際のところ答えのない問題がほとんどです。疑問があるとすぐに検索する癖が付いてしまいます。地図アプリを使って正解の道を行くよりも、迷った道で良い景色やおいしい店を発見することも面白いでしょう。
群馬県にはセーフネット標語「おぜのかみさま」があります。詳しくは下記リンクをどうぞ。
「おぜのかみさま」~インターネットを安全・安心に使うために~ - 群馬県ホームページ(私学・青少年課) (pref.gunma.jp)
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