桐生市立新里北小学校

明るい家庭・地域づくり運動推進市民大会に参加してきました

今日は土曜日で学校はお休みですが、美喜仁桐生文化会館を会場にして「第３７回　桐生市　明るい家庭・地域づくり推進市民大会が開催されましたので、学校警察連絡協議会の小学校の担当として出席させていただきました。

もうすでに、３７回を数える推進市民大会です。本当に長く開催されている大会になりました。「桐生市　明るい家庭・地域づくり推進市民大会」は、桐生市に住む青少年（子供たち）を取り巻く環境を考え、明るい未来を作るための人間性を育んでいくことや環境づくりをどのようにしていったらよいかを考えていくものです。

今日は、桐生市青少年問題協議会の座長である桐生市の荒木市長、そして副会長の小林教育長が参加をしてくれました。また、桐生警察署の江原署長、さらには、桐生市議会の人見議長も参加してくれました。

人見議長は、祝辞の中で「社会環境が変化している中で、青少年を取り巻く環境が大きく変化している。しかし、そのような中でも子供たちを地域の力を活用して、大切に育てていってもらいたい」と話してもらいました。まさに、その通りだと思います。

さらに、今日は「桐生市中学校弁論大会」で優秀賞に選ばれた中学生が、それぞれ弁論を披露してくれました。どの生徒も内容がとても充実していて、堂々としていてすばらしかったです。真ん中の生徒さんは新里地区の代表でした。

最後の閉会の言葉を桐生市青少年愛育運動推進会議の松島会長が言ってくれました。「地域の子供は　地域で守り　育てよう」まさにこれに尽きると私も思います。今日は、明るい家庭・地域づくり推進市民大会をかいさいした関係者のみなさん、お疲れ様でした。ぜひ、今後も子供たちのためにお力をお貸しください。

人権出前講座で６年生が学習しました

新里北小学校の６年生を対象にして「人権出前講座」を実施しました。この「人権出前講座」は、毎年、人権週間に合わせて桐生市の教育委員会生涯学習課の指導主事の先生が講師を担当し、子供たちに「人権」について深く知ってもらうことを目的に行っています。

生涯学習課の指導主事の先生は、６年生の子供たちとは初めて会うことになります。最初に「アイスブレーク」といって、簡単ゲームをしたりして、子供たちと打ち解けて仲よくなります。さすがは指導主事の先生です。上手に子供たちと打ち解けていました。

指導主事の先生も言ってくれましたが、人権はとても大切なものですが、人権のことをずっと考えるのではなく、日常の生活の中で、こんな場面ではどうしていくことがお互いの幸せにつながるのか、必要な時に考えることだとも教えてくれました。

４５分間という短い時間の中でしたが、みんな一生懸命に自分のためになることと、人の役に立つこと、どんな場面でどう行動したらよいかを考えていました。ぜひ、日常の中で必要となった時に行動できるとよいと思います。指導してくれた生涯学習課の先生、今日は子供たちのために来てくれてありがとうございました。