学校評議員さんが授業を見学しました
1月13日(金)に、新里北小学校の学校評議員のみなさんが来校し、学校評議員会を実施しました。今年は、今回で2回目の開催になります。今回は教頭先生の発案で、各学年の子供たちの授業の様子を見ていただいてから、話し合いをすることにしました。
学校評議員のみなさんは、みな新里北小学校の卒業生です。教室に入ると、みなさん、子供たちが授業を受ける姿に、目を細めて見ていました。写真は、1年生の子供たちが算数を勉強しているところを参観しているところです。おおきな体に、ちょっとびっくりしたようですが、すぐに慣れて、いつも通りに学習が進みます。
2年生は、上毛カルタで群馬県のことを勉強していました。「読み札」を先生が読んでくれて、みんなでなかよく、かるたの「絵札」をさがします。「桐生は日本のはたどころ~」と読み札が読まれると、元気に「はい!」と絵札を取る声が聞こえます。
男の子たちが「絵札」を真剣にさがすところを、学校評議員の区長さんが見守ります。でも、子供たちは、見ている人が区長さんだとは知らずに、一生懸命「絵札」をさがすことに夢中です。「あれっ!いま、誰かいたよね?いまの、だ~れ?」といった感じです。
理科室では、3年生の子供たちが「磁石の性質」の実験をしていました。どの班も、U字型磁石が、何枚まで、段ボールを重ねてもクリップを吸い付けることができるか試していました。「う~ん、最高6枚かな?ほかの班はどう?」などと言いながら、楽しそうに実験をしています。
「校長先生、おれっ、がんばっているから、ブログにのれる?」大丈夫ですよ!しっかり、学習の場面を画像でいただきましたよ。でも、結果はどうだったのかな?「すごいよ!6枚でも、磁石はへっちゃらだよ!」お~っ!いい発見をしましたね。
授業の様子をしっかり見ていただき、この後の、学校の運営に関する課題や、それに対する対応策などにも、たくさん相談させていただきました。学校評議員のみなさん、どうもありがとうございました。ちなみに、今年度の学校評議員を務めてくれているのは、新里第19区区長の岩﨑様、新里地区民生委員代表の森田様、そして、新里地区有識者の川口様、最後に、新里北小学校PTA顧問の天川様の4名です。今年度も大変お世話になりました。
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