磁石の実験中です(3年生)
今朝もやっぱり冷え込んでいますが、何やら3年生が外階段のところに集まり、先生からお話を聞いています。ちょっと取材をしてみました。「今日は、3年生は何のお勉強?」と尋ねると「はいっ、理科の授業です。磁石で砂場のさてつを集めるところなんですよ!」と応えてくれました。
理科の担当の先生と3年生の子供たちに「取材OK?」と聞くと「もちろんですよ!」と元気に返ってきました。さあ、今日のブログはこれで決まりかな?3年生の実験の様子を見せてもらうことにしました。
新里北小学校には、校庭の東側と西側に2つの砂場があります。子供たちは、2つの砂場にそれぞれの班で分かれて、一生懸命、砂場の砂に磁石をくっつけます。「もっと、こうしたほうがいいんじゃない?」「そうだね。おっ!いい感じ!」
「校長先生!とれたよ!なんか、ひげもじゃだよ!」お~っ!いっぱい取れましたね。どの子供も地面の中には、磁石にひっつくものが存在していることを発見したようです。「さあ~、いっぱい取るんだよ。これが、次の磁石の実験で大切な材料になるからね!」と担当の先生から伝えられ、「次の授業が楽しみだね~!」と言っていました。
子供たちは、実験や体験を通して、さまざまなことを学んでいきます。特に理科は、教室の中だけで勉強していても、なかなか実感できないことが多いです。その点、新里北小学校の先生たちは、子供たちに実験や体験を通して、学びを計画してくれています。
さあ、小さな豆博士たち、次の授業で発見するのは、いったいどんなことでしょう?楽しみにしています。体験や経験が知識として定着するよう、授業の内容を考え、今後の新里北小学校の教育に生かしていきたいと考えています。ぜひ、3年生の保護者のみなさんは、今日の授業の中で、楽しかったこと、これまでの授業で分かったこと、そして、今後の授業で楽しみにしていることを、お子さんとおうちでお話していただけると、子供たちの記憶の強化につながるので、よろしくお願いいたします。
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