新里探検隊Kid’s 梅田を探検する
今日は、1年生の子供たちが、梅田にある桐生市青少年野外活動センターへ出かけて、生活科の単元の「冬をさがしに」を実体験してきました。桐生市の中でも、新里北小学校と同じくらい、梅田も寒いです!でも、梅田ならではの「冬」が、たくさん見つかりそうです。
今日の特別授業の先生は、もと新里中学校で勤務をしていた山中先生です。「今日は、新里北小学校の子供たちのために、た~くさん、とびっきりの『冬』を用意しておいたよ!」とお話をしてくれ、もう、子供たちは、早く見つけに行きたくて、ワクワク、ソワソワです。
ここは、野外活動センターを利用するときに、キャンプファイヤーを行う営火場の奥です。係の人が、キャンプファイヤーの時にくべるまきや角材をどかすと、「あっ!いた!ハサミムシだ!」冬の寒さから逃れるため、小さな昆虫たちがかくれていました。「み~っけ!」元気に男の子が声をあげます!
次は、寒い中でも、みんなで遊びます。ビニール袋を上手に工夫したロケットがありました。みんな1本ずつロケットを手に、そ~れ、発射~!これが、また、意外によく飛びます!10m以上も飛ぶものもあり、みんなもう、夢中になって投げまくります。
「あたいだって、投げちゃうわよ~!そ~りゃ~!」お~っ、飛ぶ飛ぶ!すごい飛距離です。みんな、どんどん身体があったまってきました。そして、手投げロケットに続いて、「かざぐるま」で走り回り、もう、子供たちの体温は、マックスを迎えます。
梅田の探検はまだまだ続きます。さらに、山の中へ入り、寒さで滝が凍ったところまで歩き、「巨大なつらら」ができているところを目指します。この時点で、もう「へろへろ君」が出ています。けれど、山中先生の「あと、少しだよ!」にのせられて、みんな無事に目的地にたどり着きました。
「さあ、ここだよ!」と林道から、下の川のところまで行くと「つらら、あった~!」「うわぁ~、でっけ~!」「すんげ~!」とおどろきの嵐です!「ほ~ら、つららをとって渡すよ!」と受け取った子供たちは、順番に手に取りながら、「すんげ~!つめて~!」と、大はしゃぎです!
「さあ、そろそろ、時間になるから、野外活動センターに戻ろう!」と声をかけられ、あっ、そうそう、記念にみんなで1枚撮らなくちゃと、ふと、われに返り「みんなで写真をとるよ~!」と声をかけ、記念の写真をとりました。
楽しかった「冬をさがして」も、そろそろ終了の時間です。これでまた、1年生のよい思い出ができました。寒い中でしたが、新里北小学校の1年生の体験活動のために、快くお力をお貸しいただいた野外活動センターの山中先生はじめ、職員のみなさん、今日は本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
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