ドクターヘリが新里北小学校の校庭に着陸をしました
今日のお昼過ぎに、新里北小学校の校庭にドクターヘリが、ケガをした方の緊急搬送のために着陸をしました。まさに、子供たちが給食の準備をしているところでした。消防署からの連絡を受けて、学校もすぐに対応できるよう待機をしました。
12時30分過ぎには、「児童のみなさんに連絡です。今、消防署から連絡が入り、ドクターヘリが校庭に着陸をすることになりました。教室の窓を閉めて、カーテンも閉めてください」と校内放送が入りました。教室の窓を閉めるのは、ドクターヘリが着陸するときに、プロペラの勢いで、砂ぼこりがたくさんまいあがるためです。
新里北小学校は、地域の災害、さらに病気やけが人が出た時、緊急搬送をしなければならない時には、防災、救助活動の拠点としても機能します。今日は、学校の近くで大きな交通事故があったようです。事故でケガをしてしまった方の緊急搬送のために、ドクターヘリが新里北小学校の校庭を着陸地点として使用したようです。
命を救うためには、一刻をあらそうこともあります。ドクターヘリは、ケガをした人や病気の人をすぐに運ばなければならない時に活用されます。大切な命を守るために、医師やスタッフの方は日夜、活動をしてくれています。もし、緊急にドクターヘリがやってこなければならない時は、みんなで今回のように協力をしましょう。今回のけがをした方の早い回復を心からお祈りいたします。
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