日光の下見へ行ってきました
6年生が9月13日(火)に日光へ校外学習に出かける予定です。一足早くその下見に出かけてきました。桐生市の気温は午後の時点で32度くらいありましたが、日光は26度くらいでしのぎやすかったです。
日光の中を流れる大谷川にかかる「神橋(しんきょう)」です。とてもきれいな橋なので、日光に着くとすぐにわかります。日光を訪れた人は、必ずと言ってよいほど目にする風景ですので、よい目印になります。
東照宮へ向かう参道を歩いていく途中で、右手にあるひときわ大きなお寺が「輪王寺」です。スケールの大きさに圧倒されます。輪王寺には宝物殿があり、たくさんの収蔵物が収められています。
輪王寺からさらに参道を上がっていくと、いよいよ東照宮の表門が見えてきます。東照宮は江戸幕府を開いた徳川家康がまつられた神社です。ここにある建物はすべて国宝や重要文化財となっています。
東照宮に入るとすぐに左手に神厩舎(しんきゅうしゃ)があります。神厩舎とは神様に仕える馬をつなぐ「うまや」のことです。この神厩舎には彫刻が掘られていて、有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」の彫刻が見つけられます。
「陽明門」です。日本を代表する最も美しい門の一つとされています。これも国宝です。陽明門にもたくさんの彫刻(500以上といわれています)が施されています。徳川家康は壬寅(みずのえとら)年生まれで今年で生誕480年になるのだそうです。この門には2頭の虎が掘られているそうです。ぜひ探してみてください。
現在、9月13日(火)に日光校外学習を予定しています。子供たちの心に残るよき思い出が一つでも増えるよう、安全を第一に考えて実施できればと思います。今後、コロナウイルス感染症の状況が、回復に向かっていくことを心から願っています。
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