桐生市立新里北小学校

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　本校は、桐生市の北西部に位置し、自然環境に恵まれた学校です。
　北部には、上毛カルタの「す」の読み札にある、「すそ野は長し赤城山」がそびえ、野生の鹿なども見ることができます。
　また、新里町には、県有施設の「ぐんま昆虫の森」があり、一年中、いつでも常夏の環境を体験でき、色とりどりの花や珍しい蝶などの昆虫も間近に見ることができます。豊かな自然とすばらしい環境のもと、元気に子供たちが成長しています。

小規模校であるがゆえに

　本校は、全校児童数81名（令和6年4月8日現在）で、全学年単学級の小規模校です。　　　

どの児童も素直で仲がよく、子供たち一人一人が、それぞれのよさとすばらしい感性をもち、活気のある学校生活を送っています。     
   異学年交流に加え、地域の皆さんとの交流も盛んで、子供たちの心の成長にも、大きく貢献をしていただいています。

伝統の緑化活動

　本校は、緑化活動が盛んで環境教育にも力が入っています。これまでも数々の賞をいただいています。校庭の花壇には、いつもきれいな 花が咲き誇り、来校する人の目を楽しませてくれます。

植え付けから、草むしり、水くれと、植物を育てる優しい心を育んでいます。
　全児童が自分たちの手で、汗を流して植物を育てることで、生命を尊重する気持ちと思いやりの心を育てています。

本校の教育活動

　学校教育目標に、「心身ともに健康で、常に真・善・美を追究し、個性豊かに

たくましく生きる児童の育成」を掲げ、「考え・思いやりがあり・たくましい子供の育成」の３つの具体目標を達成すべく、温

かい地域方々に見守られながら、小規模校であることの強みを最大限に生かし、児童一人一人を学校と地域のみんなで育て、学ぶ喜びを味わえる学校づくりを目指していきたいと考えております。

　　　　　　　　　　　　　　令和6年４月　校長　星野